古川コラム

特別休暇の注意点と有効利用

決めておきたい付与ルール 会社の特別休暇といえば、法律上定められているわけではありませんが、制度があるところが多いでしょう。しかしながら絶対に定めなければならないものではないし、その事由や日数も色々でしょう。多いのは慶弔休暇制度が挙げられます。 年次有給休暇を使用するようになっている企業もあるでしょう。このような休みにも、どのような時に何日くらい休めるのか決めておかないとトラブルになることがあ...
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不良在庫 寄附するか安く売るか

不良在庫はどうする 不良在庫とは、仕入れたり製造したりしたが売れずに在庫として長年にわたり滞留している商品や製品です。通常は廃棄処分して除却損として経費に落とします。 しかし、不良在庫とは言え賞味期限切れや、品質は若干落ちるものの捨てるにはもったいないものあります。「もったいない」ということで寄附をした場合はどうなるでしょうか?  寄附をした場合は寄附金です 金銭でなくとも寄附をした場...
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令和2年度「全国労働衛生週間」実施

職場環境と健康管理の改善を 令和2年度「全国労働衛生週間」が、例年通り10月に実施されます。9月中は準備期間、10月1日~7日が実施週間です。 (https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_12193.html)。今年のスローガンは、「みなおして 職場の環境 からだの健康」です。 「みなおす」の一つ目、職場環境については、化学物質に起因する労働災害の防止や、高年齢労働者が安心・安全に働ける職場環境づくり、石綿によるばく露...
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今こそ活用したい ストレスチェック制度

ウィズコロナの働き方がストレスに? 新型コロナウイルスの感染拡大は、私たちの生活に大きな変化をもたらすこととなりました。予期せぬ事態に、閉塞感や不安感を持ちながらも何とか日々をやり過ごしているという方が多いかもしれません。 コロナ禍により、日常生活だけでなく、働き方も変化を余儀なくされました。 在宅勤務となったり、仕事量の増減があったり、収入が減るなど、急な事態に知らず知らずのうちに気持ちが疲...
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新型コロナと雇用の取り扱い

新型コロナの影響で雇用の維持が困難な時 経済活動は再開したものの新型コロナウィルス感染症の影響はまだまだ続いています。業種にもより影響に差はありますが、雇用維持をするのが困難な場合があり、雇用を続けるか解雇をするか考えた時、会社の責任となるのか、この感染症の場合は天災地変に該当するのか、該当すれば解雇予告手当は必要ないのか等を見てみます 社員の雇用の維持で考えた時 社員の雇用維持であればす...
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